52日目

2020年5月28日。

生理痛はさほど酷くないが経血量が多い。

気がつかないうちに、洋服を汚している。

今日は午後から仕事で、トイレの回数も限られるのに困ったものだ。

アメリカのナプキンは日本より質が悪い。

日本のナプキンは柔らかく、吸収力も優れており、かつ、ずれたり漏れたりしにくい。

それに比べ、アメリカそれら全てで劣る。

柔らかさは分厚いタイプのものであれば、同じレベルだ。

だがそのようなタイプは吸収力が全くなく、体にフィットもしないのですぐに漏れてくる。

薄いタイプのものは比較的吸収力もいい。

しかし、ナプキン全体に広がりを持ち、吸収することができないため、同じ箇所に経血が流れるとすぐに漏れ出す。

またそのようなタイプは表面がサラサラしており、化学繊維でできている。

そのため蒸れやすく、かぶれやすい。

ズレは羽付きの薄いタイプであれば、日本と同じでほとんどズレないと考えて良い。

しかし羽なしの分厚いタイプは運動をしなくても日常生活でずれてしまう。

漏れはそれを防げた種類を見たことがない。

日本製品であっても結構難しいが、アメリカはそんなものあるのだろうか。

漏れが嫌なので、タンポンを使えばいいのだが、タンポンは内部が乾燥しているのか痛いし、圧迫感を伴う違和感が強い。

アメリカ製は安いものは紙製のアプリケーターで、痛くて挿入できない。

仕方なく高い日本製のナプキンを使用している。

手に入るだけマシだろう。

生理カップも検討したが、アナフィラキシーや炎症を起こした事例がある。

また体内に異物を挿入する違和感もあり、却下。

未だ私が試したことなく、興味がある物は布ナプキンだ。

メリットは肌トラブルと生理痛の改善、デザイン性、環境面がある。

素材は綿や竹、ポリエステルが一般的で、さらにオーガニックな素材や無漂白で化学物質を使用していないものを選択することができる。

肌触りやかぶれから解放され、真偽は定かではないが生理痛も改善が見込まれるらしい。

しかもサイズはライナーから夜用まであり状況により使い分けが可能で、デザインもかわいいものが多く、ブルーな時期には癒されそうだ。

そして紙ナプキンと最も異なる点は再利用可能であることだ。

紙ナプキンは1周期で25枚程度ゴミが出る。

年間300枚、生涯で10000枚以上。

それに比べて布ナプキンは1年ごとに交換するとして、35枚前後。

5種類揃えて175枚前後だ。

約60分の1で済む。

しかも素材がポリエステルではなく綿や竹であれば、土に替えるので生態系への負担が少ない。

デメリットとしては、コストと手間、衛生面、吸収力があげられる。

布ナプキンは安いものもあるが、平均的な価格は1枚20ドル前後で、50〜100回使えるようだ。

紙ナプキンは平均的な価格は1枚0.2ドル前後だ。(日中用と夜用の平均)

紙ナプキンの場合、私は1回の生理周期で23枚前後使用するので、1周期のコストは4.6ドルだ。

紙ナプキン50〜100枚は約2〜4周期で使用するので、コストは9.2~18.4ドルとなる。

つまり布ナプキンは100回使えた場合、コストはほぼ同じだが、50回の場合は2倍かかる計算だ。

更に現実的には、洗濯中の替えを用意しサイズも夜用と昼用が必要になるため、最低でも昼用3枚と夜用2枚は欲しいところだ。

そうすると初期コストは100ドル前後かかる。

コスト面では紙ナプキンよりデメリットが多いと言えるだろう。

次に手間に関してだ。

紙ナプキンは使い捨てなので、管理入らない。

汚くなれば破棄すればいい。

布ナプキンは再利用を前提にしているので、洗濯が必須になる。

経験上、経血はすぐに洗えばシミになることはないし、すぐに落ちる。

だが、少なくとも一日2〜3回は交換するだろう。

すぐに洗濯できない状況であり、経血が綺麗に落ちるか不安があるし、外出先では交換後は持ち歩くことになるため匂いも気になる。

手間の面でも布ナプキンはデメリットが多い。

衛生面ではどうだろうか。

前述したようにすぐに洗濯できない状況は、雑菌の繁殖につながり不衛生だ。

また洗濯も十分できているか疑問もある。

吸収力は紙より劣る。

綿や竹に至ってはかなり漏れるようだ。

総合してみると、布ナプキンは肌トラブルと生理痛、環境を優先する場合に選択すべきであろう。

私の場合、肌トラブルと生理痛があるため1度トライを検討していみようと思う。


話は変わるが、アメリカのルーズさについて実感することが昨日もあった。

と言うのも、ゴミ収集日に収集されないためだ。

しかもなんの連絡もない。

祝日がある週は大抵こうなるのだが、連絡くらい欲しい。

今になって遠くの方で収集の音がするので、今日は回収されそうだ。

国民性だろう。

少しなれてきた。

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