46日目

2020年5月22日。

昨日、また蟻の大群を見つける。

キッチンの床近くの壁に私が何か落としたようで、そこに群がっていた。

本来なら一昨日蟻駆除剤を購入する予定であったが、車のパンク騒ぎでキャンセルとなっていた。

今まで以上に清潔にしとかなくてはいけないが、消毒薬を使えないのは辛い。

やはり消毒薬を塗布した面は明らかに、蟻の再発率が低いからだ。

パートナーとの約束では使えないのだが・・・

地道に蟻を駆除していくしかないのか。

今朝、今までは出没していなかった棚に蟻が出現した。

昨日の大量発生の直上部なので、予想はしていたが、やはりショックだ。

食器があるエリアなため、しばらくは洗ってから使用することになりそうだ。

また一つ家事が増え、手荒れとタイムロス、いらつきが増える。

昨日といえば、こんな出来事があった。

最近、私は蟻やパンクのストレスで塞ぎ込んでいる。

こんな時、気軽にくだらない世間話や冗談を言い合える友達がいたらどんなに楽になるだろう。

そう思い、ネットの婚活アプリに無料登録した。

アメリカにいると、日本の友達とは疎遠だし、思うほどというかほとんど日本人コミュニティーなどないため友達もできない。

唯一パートナーはいるが、パートナーに共感してもらえないことやノリの話もある。

そしてそういった話が、ストレス解消につながる。

そういう話をできないため、孤独を感じるのだ。

別に異性と恋愛したいわけでは断じてない。

話し相手や共感者が欲しいだけだった。

登録してみると、アメリカ在住の同世代の日本人男性がたくさん紹介された。

その数と、利用者が予想外に容姿が普通であることに少し驚く。

アメリカにこんなに単身者がいるのだろうか?

若干疑わしい。

私も独身と身分を偽って登録したので(既婚だと登録出来ないため)、そういう人は多いだろう。

一通り写真を流し見する。

個人の紹介以外にもサークルがあるようだ。

こちらは趣味や好きなことでサークルが作られているため、友達が欲しい私向きかもしれない。

しかしこのサイトは友達が欲しいだけの人は対象外のようだ。

あくまで異性を探す目的に利用されている。

そうであれば用はないので、サイトを閉じた。

夕食時、婚活ブログにハマっているパートナーに、このサイトの話をした。

私としては、やましいことはないので、世間話の一つとしてだ。

しかしパートナーは違った。

私が新たな出会いを求めていると感じたようだ。

パートナーに話している時点で、それはないだろう、と言うが、そう見せかけているだけだろうと言われてしまう。

私はそんな嘘がつけるほど頭が良くないと知っているだろう、と言うと、ウェブにそういうノウハウが書いてあったかもしれない、と。

どうでもいいと思っていることで、パートナーに疑いをかけられたくないので、サイトを解約し、パートナーに見せた。

するとそれ以上は言及してこなかったが、嫌な感情は抱いているだろう。

離婚という文字が頭を過ぎる。

結婚当初より、離婚を考えることはだいぶ減った。

同居し始めたときは毎日息苦しくて、離婚したいとよく思っていたが、最近は時折だった。

私はそういう面でパートナーよりかなり忍耐が足らない。

嫌なことからはすぐに逃れたくなるし、我慢する意義も感じられない。

しかし、この頃はパートナーのことを好きになっていたから、嫌なことがあってもパートナーを理解するように心がけ、離婚までは考えなかった。

今回の件に関しても、パートナーに突っ込まれるまでは、新たなパートナー探しなんて考えてもいなかった。

パートナーはどうなのだろう。

どこまで考えているのだろう。

ここ数日私はうまく笑えない。

思考が停止することも多く、話しもスムーズではない。

嫌なことばかり目につき、何もする気力が湧かない。

できれば寝てるか湯船に入って、誰とも合わずに、食べずに、過ごしたい。

もちろん蟻のことも忘れたい。

また闇が一歩近づいてきている。

今日は午後から仕事だ。

初めて蟻が出てから今日で1週間になる。

この1週間、笑えないことが増えた。

確実にストレスを感じているのは実感している。

仕事ではうまく笑おう。

今日も無事に全てが進み、夜になり、寝る時間が来ますように。

早く寝たい。




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